Spine Dynamics
痛みの原因に直接アプローチ!
『痛みは背骨と骨盤の状態《姿勢》に影響を受けやすい』 という研究報告から導き出された治療概念を基に、腰痛・肩こりなどの慢性疼痛の治療を行う療法が、スパインダイナミクス療法です。
慢性的な問題を抱えている方におすすめ
腰痛・肩こり・関節の痛みなど様々な体に不調に対してアプローチします。

その他にも、体の中心 (背骨・骨盤) の柔軟性が低下していると末端部分 (手・足など) に不調が生じます。
(肩こりがひどい方、ストレートネックと言われたことはありませんか?)
そのため、まず背骨・骨盤のゆがみを最初に取り除き、その後に問題のある部位に対してアプローチを行います。
アプローチの流れ
① まず手技にて、背骨・骨盤の柔軟性を改善させます。
② ストレッチで体の柔軟性を改善します。
背骨・骨盤のストレッチ一例
③ トレーニングにて体力を向上させます。
④ 治療後、心も体もリフレッシュ!
連動する背骨と骨盤
背骨は 24個の骨からできており S字カーブを形成しています。
S字カーブは体を支えたり、地面からの衝撃を吸収する役割を有しています。(例: 車や自転車のサスペンション)

そしてそれを支えているのが骨盤です。
背骨と骨盤は連動しているので背骨の動きで骨盤の動きや傾きも決まってきます。
その脊椎の弯曲機能には「上肢や下肢への運動を起こす機能」と「その運動の衝撃を吸収する機能」という2つの働きがあります。
弯曲機能に問題が生じると、脊椎の動きを補うために上肢や下肢の関節にストレスがかかり、疼痛が生じてしまいます。
S字カーブが崩れると・・・
骨盤の近くには動作にとって大切な重心があり、S字カーブが崩れることで正しい位置に重心をキープできず、重心を正しい位置に戻そうとしながら 動作を行うため、余計な筋肉の張りへとつながります。
その結果、関節のズレが生じ様々な部位への痛みへとつながります。
脊柱の弯曲機能に影響を与える因子は3つあります。
運動不足による体力の低下
不規則な食事や薬の飲み過ぎによる内臓の疲労
- 心理的なストレスや睡眠不足による脳の疲労
この3つが起因となって自律神経機能が崩れます。
自律神経機能が崩れると呼吸筋と呼ばれる筋肉が緊張して固くなり、脊柱の胸椎が固くなります。
これらの影響因子による脊柱弯曲運動障害を、運動療法(筋量増加・体力向上)と自己医療で解決していく方法が Spaine Dynamics(SD)療法です。
この症状がある人は要注意!