栄養アドバイス

栄養バランスの乱れを改善します

NUTRITION

正しい食事できてますか?

ダイエット、ボディメイクにはもちろん、不調の改善にも栄養の知識は欠かせません。

「油は悪い? 糖質制限って? ビタミン・ミネラルって大事? プロテインって必要?」

 

 

さらに、食生活が乱れると・・・

 

日常生活においてイライラする、気持ちが不安、我慢できない、落ち着かない、やる気がでない、などの感情面での問題や、体力が落ちている気がする、肌のハリやツヤや弾力が落ちている(しわやたるみが多くなった)、髪の毛の枝毛や切れ毛が多くなった、爪が割れやすいなど、腸内環境が悪くなれば便秘、アレルギー症状など体の問題としても現れてきます。

 

 

肌トラブル、便秘・腸トラブル、枝毛切毛に悩む女性

 

 

ボディリセットスタジオでは、栄養セミナーを行っています。お気軽にご相談ください。

セミナー会場の風景写真

 

 
~栄養豆知識~

現代型栄養失調という言葉をご存知ですか?

これは、偏った食事をすることで、必要な栄養素が摂取できていない状態のことを言います。

 

三大栄養素

 

三大栄養素のうち 糖質・脂質の摂取が多く、タンパク質さらに ビタミン・ミネラルの摂取が少ない結果なのです。

肥満を例にとると、栄養を取りすぎていると思いがちですが、じつは現代型栄養失調です。

食べ物がない時代の栄養失調と違い、食べ物があふれている現代特有の栄養失調ということになります。

 

 

キケン!あなたの栄養摂取の現状

 

1日の糖質摂取量の平均

全ての年代で糖質摂取量はオーバーしています。

 

 

1日のたんぱく質摂取量の平均

 

 

1日の野菜摂取量の平均

野菜の摂取量目安ですが、厚生労働省では、1日に350g以上とることを推奨しています。

この350gというのはどのくらいなのか想像しにくいかもしれませんが、20〜30代の方は平均100g/日も不足しているんですよ!

 

 

 

ビタミンやミネラルは、筋肉の合成や脂肪の燃焼、髪の毛や爪の新陳代謝などを滞りなく進めるためのサポート役として、体内で活躍しています。

そのため、不足してしまうと、疲れやすくなったり、筋肉が効率よく作れなかったり、血行が悪くなり代謝が滞ったり…などと、嬉しくない影響が出てきてしまいます。

しかも、野菜を多く食べているつもりでも実際の栄養価は低下しています!

 

 

 

 

栄養素の役割

タンパク質は体を作る材料となります。

ビタミンは人が健全に成長し、健康を維持する働きをしています。つまり、他の栄養素をうまく働かせるための潤滑油の役割です。

体内では必要な量を合成することができないので、必ず食事などで外から補給してあげないといけません。

ミネラルは骨などの身体の組織を合成したり、体の調子を整えたりする働きがあります。

 

 

 

タンパク質・ビタミン・ミネラルが不足すると、体にさまざまな影響がでてきます。

人間の細胞は60兆個もの細胞でできています。あなたが日々口にしているものがあなたの細胞を作り、血液を作り、体のあちらこちらのパーツを作っています。

 

 

ビタミン・ミネラルはチームプレー

ビタミン・ミネラルはマルチで摂らないと意味がありません。

 

 

タンパク質・ビタミン・ミネラルの摂取量の低下に加え、食物繊維の摂取量も低下しています。

食物繊維は、便通をよくすることで腸内環境を整えてくれます。

腸内環境が良くないと、栄養素の吸収や代謝がうまく進まなかったり、免疫力が低下してしまいますので、食物繊維もしっかりとりいれることが重要です。

さらに食物繊維には、余分な脂質や糖質などと吸着して、体内への吸収を抑えてくれる働きもあります。

 

 

 

あなたの食べているものは大丈夫?

世の中には、糖質・悪質なオイル・添加物 を多く含む食品があふれています。(特にお手軽に食べれるものに多く含まれています)

 

糖質と悪い油、砂糖とフレンチフライ

 

 

食品添加物

食品に含まれる添加物の種類

 

 

 

代表的な食品添加物

 

 

番外編:マーガリン・ショートニング

 

 

ショートニング

お菓子やクッキーにサクサク感がでる。ファストフード店でフライ用として使われていることも多い。菓子パンにも使用。

 

マーガリン
バターの代用品として開発。食べるプラスチックと呼ばれ自然界には存在しない。

この2つは「科学的な人工物」でありトランス脂肪酸が多く含まれている。

 

トランス脂肪酸

・動脈硬化や心疾患のリスクを高める

・ぜんそくやアトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー反応を引き起こす

・認知症やガンになる可能性を高める

・妊娠中や授乳期に摂り過ぎると赤ちゃんの成長が遅れる

 

 

また、食事の内容やタイミングを間違えれば 自律神経の乱れにつながります。

内臓も自律神経によって支配されているため、食事が原因で慢性的な痛みを助長することも否定できません。

 

規則的な食事と消化の時間帯円グラフ

 

 

ボディ リセット スタジオでは、主にセミナーを主体とした栄養に対する知識提供を行っていきます。

体に必要な栄養素は食事で摂取するのが一番ですが、食事だけで摂取するのは非常に難しいのが現状です。

ですので、Body Reset Studioでは不足している栄養素をサプリメントで補うことをお勧めしています。(サプリメントの販売はしていません)